検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPhoneを充電してみた

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SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた ガジェット
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トトさんです。
キャンプ場でスマホやタブレットの充電どうしてます?
キャンプ場で「電源があったらなスマホ充電できるのに」という事も増えてきました。特にソロキャンプだと結構時間があってついついスマホいじっちゃってバッテリーの減りが早いなぁ~、なんてことがよくありますよね💦
もちろんスマホやタブレット以外にもLEDランタンやヘッドライトなど充電式のキャンプギアなんかも増えています。
冬キャンでも電気毛布があると寒さに凍えることなくぐっすり眠ることができます。
車中泊でも暑さ軽減のUSB扇風機や換気のためのUSBファン、USB電源で動くLED証明など便利なプチ家電が沢山あります。

夢が膨らんでしまいますがまずはとりあえず「スマホを充電をしてみたらどれくらいポータブル電源は持つの?」という素朴な疑問から、所有する大容量ポータブル電源「Smart Tap PowerArQ」iPhoneがどれくらい充電できるか検証してみました!

ちなみに私が使ってるモデル「 Smart Tap PowerArQ」 のスペックは174,000mAh、626Wh。

■SmartTap PowerArQ ポータブル電源 オリーブドラブ
(626Wh/174,000mAh/3.6V/正弦波 100V 日本仕様)

Bitly

■21:03 12%残りから検証スタート
本来なら0%まで減らしてからスタートすれば良かったのですが待ち切れず12%からの見切りスタートですみません💦

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■21:07 検証開始から4分経過
12%→18%まで充電。6%増。
秒単位まで計測していないので誤差がありますが、ざっくり1分で約1.5%増ペースでしょうか。
ちなみに出力は9Wです。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■21:09 検証開始から6分経過
18%→20%まで充電。2%増。
序盤なのでちゃんと動作しているかチェック的な意味で覗いてみました。
とりあえず順調に進んでいるのでもう少し観察してみます。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■21:33 検証開始から30分経過
42%まで充電。
単純計算で12%→42%=30%充電するのに30分。
ざっくり1%あたり1分で100%充電完了になるペースということでしょうか。
ちなみにPowerArQのバッテリー自体はなんとまだ100%表示のままです。
実際は1%未満の電気を使っていると思いますが、既にこの時点で最終的に減るPowerArQの蓄電容量はせいぜい1~2%と予測できますね。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■22:08 検証開始から1時間5分経過
74%まで充電。
単純計算で12%→74%=62%充電するのに65分。
ざっくり90分+αで満充電になりそうですね。
出力は概ね7W~9Wあたりをウロウロしています。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■22:22 検証開始から1時間19分経過
83%まで充電。
終盤に向けてラストスパートです。
と言っても機械が安定的に充電してるだけですが(笑)

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■22:38 検証開始ぁら1時間35分経過
89%まで充電。
スタート時が12%だったので95分で+77%増。ゴールが見えてきました。
次の検証は一気にゴールです!
(出力の表示は0Wになっていますが、実際はカチャカチャと数字が動いているので一時的に0W表示の時を撮ったようです)

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

■0:10 検証開始から2時間7分経過
100%充電完了。
スタート時が12%だったので127分で+88%増でゴールとなりました。
単純計算ですが、1%あたり0.69%増なので当初予想より終盤にスローダウンしたように見えます。
また、PowerArQの残量は99%の表示となっています。

SmartTap ポータブル電源 PowerArQ で iPhoneを充電してみた

と言う訳で、約2時間強でiPhone11のフル充電が完了しました。
スタート時が12%であること、終盤が多少スローダウンした感があることなどありますが、超ザックリ言って
・2時間ちょいでiPhone11を充電満タンにできる
・PowerArQ本体は1%(~2%未満)までしか減らない
・言い換えるとiPhone11だけなら約50回~100回充電できる

と言うことができるのではないでしょうか。

使用環境や使用年数などで前後するとは思いますが、少なくともスマホ充電くらいならデイキャンプ~数泊のキャンプなら楽勝と言うことがよくわかります。
もし、カップルや夫婦、ファミリーで家族それぞれスマホがある場合は台数で単純計算してみればある程度の目安はわかると思いますがそれでも楽勝な感じがしますね。
最近だと子供用にゲーム機を持ってくる家族もいらっしゃるので、この充電器があれば子供たちから感謝されること間違いなしですね。

ちなみにPowerArQのバッテリー容量は174,000mAh。
最近のiPhoneのバッテリー容量は以下の通り。
・iPhone11     3,110mAh
・iPhone11 Pro   3,046mAh
・iPhone11 Pro Max 3,969mAh

・iPhone12     2,775mAh
・iPhone12 Pro   2,775mAh
・iPhone12 Pro Max 3,687mAh

一番多いバッテリー容量のiPhone11 Pro Max 3,969mAhを空の状態から100%まで充電した場合、単純計算で43.8回の充電ができます。

まぁ、実際はそんな使い方はないと思うのでスマホ充電だけで使用するならPowerArQは十分すぎる容量がある、と言えるでしょう。


いかがでしょうか。
スマホはもちろん、自分が持っていきたい電力が必要なガジェットが沢山ある人は検討してもよいのではないでしょうか。

また、この検証に触発されてiPadの充電検証も行ってみました。
iPhoneより容量が大きいiPadではどうなるか、ご興味ありましたら覗いてみてください。

検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPadを充電してみた

PowerArQには容量と予算に応じていくつかのモデルがあるのでライフスタイルに合ったモデルを選んでみみてはいかがでしょうか。

■SmartTap PowerArQ2 ポータブル電源 オリーブドラブ
(500Wh/45,000mAh/11.1V/正弦波 100V 日本仕様 蓄電池)

Bitly

■SmartTap PowerArQ mini ポータブル電源
(346Wh / 93,600mAh / 3.6V / 正弦波 蓄電池)

Bitly

■SmartTap PowerArQ mini ポータブル電源 オリーブドラブ
(300Wh/83,333mAh/AC300W出力(最大瞬間800W)/正弦波/100V日本仕様/蓄電池)

Bitly


これ↓はクラス最大級大容量&高出力最高峰モデル
これだけ大容量の蓄電池ならキャンプやアウトドア車中泊のみならず、非常用電源として防災防災や地震、台風で停電した時にもかなりこころ強いですね。
いつかは手にしてみたいな~。

■SmartTap PowerArQ Pro ポータブル電源 オリーブドラブ
(1000Wh / 278400mAh)【純正弦波 / AC1000W出力(最大2000W) / 電圧100V 日本仕様 / 入力電圧12-30V 広範囲】

Bitly

【その他活用検証】
以前、外で使える車載冷蔵庫「 ICEBERG 」もレビューしてみました。
ご興味ありましたら見てみてください!

【買っちゃった!】「ICEBERG 車載冷蔵庫 22L (AQ22L-OD)」をレビュー!

【買っちゃった!】 ポターブル車載冷蔵庫「 ICEBERG 22L (AQ22L)」を実際に冷やしてみた!結果はいかに?!

検証:SmartTap PowerArQ でICEBERGは使えるか?!

コメント

  1. […] トトさんです。キャンプ場でスマホやタブレットの充電どうしてます?キャンプ場で「電源があったらなスマホ充電できるのに」という事も増えてきました。特にソロキャンプだと結構時間があってついついスマホいじっちゃってバッテリーの減りが早いなぁ~、なんてことがよくありますよね💦そんなことから先日、「検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPhoneを充電してみた」ということでPowerArQでiPhoneの充電実験をしてみたのですが、今回は大容量ポータブル電源「Smart Tap PowerArQでiPadがどれくらい充電できるかを検証してみました! […]

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