トトさんです。
キャンプ場でスマホやタブレットの充電どうしてます?
キャンプ場で「電源があったらなスマホ充電できるのに」という事も増えてきました。
特にソロキャンプだと結構時間があってついついスマホいじっちゃってバッテリーの減りが早いなぁ~、なんてことがよくありますよね💦
そんなことから先日、「検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPhoneを充電してみた」ということでPowerArQでiPhoneの充電実験をしてみたのですが、今回は大容量ポータブル電源「Smart Tap PowerArQでiPadがどれくらい充電できるかを検証してみました!
ちなみに私が使ってるモデル「 Smart Tap PowerArQ」 のスペックは174,000mAh、626Whあります。
■SmartTap PowerArQ ポータブル電源 オリーブドラブ
(626Wh/174,000mAh/3.6V/正弦波 100V 日本仕様)
検証に使用するモデルは1世代前のお手頃価格のiPad (第7世代) Wi-Fiモデル 10.2インチ 128GB シルバー [MW782J/A]です。
バッテリー容量は32.4Whとのことなので単位をPowerArQのmAhに変換すると8756.757mAhになります。
単純計算だとPowerArQからiPad(第7世代) を充電するとざっくり5%くらい減る計算です。
ちなみに最新のiPad(10.2インチ 第8世代)のモデルはコレで、バッテリー容量は32.4Whと同等です。
さて、PowerArQはどれくらい減るのか、満充電まで何時間かかるのか。
それでは検証スタートです。
■0:17 バッテリー残9%から検証スタート
本来なら0%まで減らしてからスタートすれば良かったのですが9%からの見切りスタートですみません💦
■1:42 検証開始から1時間25分経過
9%→39%まで充電。30%増。
このまま々ペースならざっくりあと2時間後に100%充電でしょうか。
ちなみに出力は10Wあたりをうろうろしています。
PowerArQの表示は98%に減っています。
■2:52 検証開始から2時間35分経過
9%→61%まで充電。52%増。
とりあえず順調です。
PowerArQの表示は96%に減っています。
■4:00 検証開始から3時間43分経過
9%→81%まで充電。72%増。
最初の30%(9%→39%)が1時間25分だったので、単純計算で30%×3倍=90%、元の9%+90%=99%となるので1時間25×3回=3時間15分程度で満充電を迎えるかと思ったのですが、0:17→4:00、3時間43分経過時点で81%とと言うのは予想外でした。
iPad側の入力制御なのかPowerArQ側の出力制御なのかわかりませんが、充電のペースは緩急があるようですね。
PowerArQの表示は94%に減っています。
■4:57 検証開始から4時間40分経過
9%→95%まで充電。86%増。
前回計測 81%→95%と14%増。
ラストスパートです。
PowerArQの表示は93%に減っています。
■8:38 検証開始から8時間21分経過
9%→100%まで充電。91%増。
やらかしてしまいました。。。
ラスト5%のところで寝落ちしてしまい、100%充電の瞬間を押さえられませんでした。。。すみません💦
このままでは歯切れが悪いので、終盤の傾向から残り5%の充電にかかる時間を予測しますと、1%あたり3.676分。
残り5%なので、3.676分×5%=18.38分かかる計算です。
それを踏まえて前回計測時間 4:00分+18分ということで4:18に100%充電完了、とさせてください💦0:17→4:18分。延べ4時間1分で充電完了(一部推定値含みます💦)
PowerArQの表示は93%に減っています。
検証結果:
iPad(第7世代 10.2インチ)は9%→100%を約4時間で充電完了、PowerArQは約7%消費(残93%の表示)という結果となりました。
と言う訳で、iPad(第7世代 10.2インチ)のフル充電が完了しました。
スタート時が9%であること、終盤が多少スローダウンした感などありますが、超ザックリ言って
・4時間ちょいでiPadを充電満タンにできる
・PowerArQ本体は7%程度までしか減らない
・言い換えるとiPadだけなら約14回充電できる
と言うことができるのではないでしょうか。
使用環境や使用年数などで前後するとは思いますが、少なくともiPadの充電くらいなら楽勝と言うことがよくわかります。
検証開始前の単純計算では5%程度の減りを予想していたので、若干予想より減った結果となりました。
いかがでしょうか。
スマホやタブレットはもちろん、自分が持っていきたい電力が必要なガジェットが沢山ある人は検討してもよいのではないでしょうか。
前回はiPhone11の検証を同じようにやっているのでご興味ありましたら覗いてみてください。
↓
検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPhoneを充電してみた
PowerArQには容量と予算に応じていくつかのモデルがあるのでライフスタイルに合ったモデルを選んでみみてはいかがでしょうか。
■SmartTap PowerArQ2 ポータブル電源 オリーブドラブ
(500Wh/45,000mAh/11.1V/正弦波 100V 日本仕様 蓄電池)
■SmartTap PowerArQ mini ポータブル電源
(346Wh / 93,600mAh / 3.6V / 正弦波 蓄電池)
■SmartTap PowerArQ mini2 ポータブル電源 オリーブドラブ
(300Wh/83,333mAh/AC300W出力(最大瞬間800W)/正弦波/100V日本仕様/蓄電池)
これ↓はクラス最大級な大容量&高出力の最高峰モデル。
これだけ大容量の蓄電池ならキャンプやアウトドア、車中泊のみならず、非常用電源として防災防災や地震、台風で停電した時にもかなりこころ強いですね。
いつかは手にしてみたいな~。
■SmartTap PowerArQ Pro ポータブル電源 オリーブドラブ
(1000Wh / 278400mAh)【純正弦波 / AC1000W出力(最大2000W) / 電圧100V 日本仕様 / 入力電圧12-30V 広範囲】
【その他活用検証】
以前、外で使える車載冷蔵庫「 ICEBERG 」もレビューしてみました。
ご興味ありましたら見てみてください!
【買っちゃった!】「ICEBERG 車載冷蔵庫 22L (AQ22L-OD)」をレビュー!
【買っちゃった!】 ポターブル車載冷蔵庫「 ICEBERG 22L (AQ22L)」を実際に冷やしてみた!結果はいかに?!
検証:SmartTap PowerArQ でICEBERGは使えるか?!
コメント
[…] と言う訳で、約2時間強でiPhone11のフル充電が完了しました。スタート時が12%であること、終盤が多少スローダウンした感があることなどありますが、超ザックリ言って・2時間ちょいでiPhone11を充電満タンにできる・PowerArQ本体は1%(~2%未満)までしか減らない・言い換えるとiPhone11だけなら約50回~100回充電できると言うことができるのではないでしょうか。使用環境や使用年数などで前後するとは思いますが、少なくともスマホ充電くらいならデイキャンプ~数泊のキャンプなら楽勝と言うことがよくわかります。もし、カップルや夫婦、ファミリーで家族それぞれスマホがある場合は台数で単純計算してみればある程度の目安はわかると思いますがそれでも楽勝な感じがしますね。最近だと子供用にゲーム機を持ってくる家族もいらっしゃるので、この充電器があれば子供たちから感謝されること間違いなしですね。ちなみにPowerArQのバッテリー容量は174,000mAh。最近のiPhoneのバッテリー容量は以下の通り。・iPhone11 3,110mAh・iPhone11 Pro 3,046mAh・iPhone11 Pro Max 3,969mAh・iPhone12 2,775mAh・iPhone12 Pro 2,775mAh・iPhone12 Pro Max 3,687mAh一番多いバッテリー容量のiPhone11 Pro Max 3,969mAhを空の状態から100%まで充電した場合、単純計算で43.8回の充電ができます。まぁ、実際はそんな使い方はないと思うのでスマホ充電だけで使用するならPowerArQは十分すぎる容量がある、と言えるでしょう。いかがでしょうか。スマホはもちろん、自分が持っていきたい電力が必要なガジェットが沢山ある人は検討してもよいのではないでしょうか。また、この検証に触発されてiPadの充電検証も行ってみました。iPhoneより容量が大きいiPadではどうなるか、ご興味ありましたら覗いてみてください。↓検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPadを充電してみたPowerArQには容量と予算に応じていくつかのモデルがあるのでライフスタイルに合ったモデルを選んでみみてはいかがでしょうか。 […]
[…] 検証:SmartTap PowerArQ ポータブル電源でiPadを充電してみたキャンプ場でスマ… 検証:SmartTap PowerArQ […]