【買っちゃった！】「ICEBERG 車載冷蔵庫 22L (AQ22L-OD)」をレビュー！

キャンプに行くときに日帰りでも連泊でも必要になってくるのがクーラーボックス。
大小合わせてすでにいくつかのクーラーボックスを所有していますが、保冷材が解けてくるにつれてどうしても保冷効果が落ちてきてしまいますよね。
そこで、キャンプに備えて今話題の電気を使って保冷・保温ができる「ICEBERG 車載冷蔵庫 22L (AQ22L-OD)」をゲットしました。

このページに来てくださったみなさんは、おそらく公式ページも含めてICEBERGの寸法とか基本スペック情報などは沢山みられて予習バッチリだと思うのでそのあたりは触れずに、実際に購入した生っぽい写真をお届けします（笑）

■ 2020年7月8日追記
↓実際、どれくらい冷えるのか温度計測してみた記事はこちら↓
【冷却性能はいかに?!】 ポターブル車載冷蔵庫「ICEBERG 22L (AQ22L-OD)」を実際に冷やしてみた！その性能は？

まずはICEBERGを正面やや右上から見た感じ。
電源を入れるにはONボタンをプッシュ、電源切りはOFFボタン長押しです。
冷蔵／保温の切り替えは「TEMPボタン長押し」で切り替わります。
温度調整は「UP／DOWNボタン」冷／温それぞれ6段階調整できます。
ここからUSBの電源が取り出せます。５V/2.1Aまで行けるのでタブレットも大丈夫そうですね。

【ICEBERG AQ22L】正面上から
操作パネルの保護フィルムを剥がすのを忘れていることにいま気が付きました。
まぁ、汚れ防止にしばらくそのままにして、みすぼらしくなったら剥がそうかな。
蓋にはのぞき窓が付いています。

【ICEBERG AQ22L】正面から
特筆すべきはメッシュ部分。ここから空気を吸い込んで左右に吐き出します。

【ICEBERG AQ22L】左側
2系統の電源が使える差し込みがあります。
その下には排気口が空いています。

上がDC12V。シガーソケットから電源が取れるので車の中でいつでも冷たい飲み物が飲めるのはいいですね。
下はAC100V。表記にもあるように110Vまでいけるようですね。

そしてこれが左側の排気口。機械部分の冷却用だと思いますが、それなりの風量が出てきます。しばらく運転しているとだんだん温かい排熱が出てきます。
この風量と排熱を考慮する必要がありそうです。

【ICEBERGA Q22L】背面
特に特徴はありません（笑）
さりげなくステッカーチューンしたいですね。

【ICEBERG AQ22L】右側
こちらにも排熱用の孔が空いてます。
メーカーサイトには「使用中の音の強さ」が40dBと記載がありますが、これが大きいのか小さいのかピンとこないですが個人的にはそこそこ大きいと感じました。

【ICEBERG AQ22L】付属品
取り扱い説明書、肩掛けベルト、ACケーブル、シガーケーブル。

2種類の電源ケーブルは、メーカーサイトには長さが1.7mと書いてありますが、なんか長いなーと思って計ってみたらACケーブルもシガーケーブルも約3.4mありました。
メーカーサイト記載の倍の長さですね。
確かに1.7mじゃちょっと短いので要望が多かったのかも知れませんね（※勝手な推測です）
肩掛けベルトはメーカーサイト 1.7mとなっていますが、約1.9mありました。
長い分には折り返す長さで調整できるので全然OKですね。

メーカーサイトの情報と実際の長さが違うのは、仕様変更されたけどサイトの情報が古いままなのか、たまたま私が購入したものが長いのか、すべて個体差があるのか、そのあたりはわかりませんが長い分には良いですよね？（笑）

蓋の裏には消費電力のシールが貼ってあります。

AC100の方がシガーに比べて消費電力が多いようですね。
まぁ、AC100が使えるキャンプサイトならあまり気にしなくても良さそうですが。

COOLモードで動作させると操作パネルがブルーに光ります。
UP/DOWNのボタンを押すたびにメモリゲージが増減します。

保温（HEAT）モードにするとオレンジ（赤？）に光ります。

ICEBERG開封の儀の最初の感想はこんなところです。

ひとつ気が付いたのですが、一般的なクーラーボックスには持ち運び用のハンドルが付いていますが、この「ICEBERG AQ22L 車載冷蔵庫」には持ち手ハンドルが付いていないので基本的には肩掛けベルトを装着して持ち運ぶ想定と思われます。
メーカーサイトや各通販サイトさんに使われている写真は肩掛けベルトが外されている状態の写真が多いのでそのあたりは実際の使用感のイメージはちょっと変わってくるかもしれませんね。
もちろん、都度ベルトを外せばおしゃれにレイアウトできると思いますがそれはそれで面倒ですし。。
ちなみに、ベルトなしでICEBERGを持ち運ぶとしたら、正面と背面にあるベルトを通す出っ張りを持つか、底に手を入れて抱きかかえるか、ですかね。
空っぽの時は良いのですが中身を入れて持ち運ぶと考えるとやっぱりベルト装着が前提かもですね。

早くICEBERGを使うのが楽しみです～

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■ 2020年7月8日追記
実際、どれくらい冷えるのか温度計測してみました！
【冷却性能はいかに?!】 ポターブル車載冷蔵庫「ICEBERG 22L (AQ22L-OD)」を実際に冷やしてみた！その性能は？