トトさんです。
毎日の炊事で酷使してきたLIXIL(LINAX)の水栓レバーがある日突然ポキっと折れました…。
水栓丸ごと交換するのはかなり高額になってしまうのでレバーだけ交換できないか部品を探したところ切替レバー単品の部品を見つけました!ネジ外して付け替えるだけでの簡単作業です。格安で交換できて復活!その交換手順をまとめてみました!
※当記事に記載されている交換作業はメーカーに確認をしたものではありません。
個人の交換作業の備忘録となりますので、当記事を参考に交換作業を行った際に発生するいかなる不具合・破損・部品の不適合などのトラブルにつきましては責任を負いかねます。
交換作業を行う際には自己責任にてお願いいたします。
LIXIL(INAX)浄水・原水切替レバー A-3928の交換手順
Youtubeに動画を置いておきました。
写真でゆっくり見たい、という方はこのまま下にスクロールしていってくださ~い
写真の通り、ポッキっと折れています…😢
このレバー(ハンドル)部分を交換します。
注文した部品はこれ。
LIXILの「切替ハンドルASSY」という部品です。
品番はA-3928です。
■LIXIL ( INAX )浄水・原水切替ハンドル
品番:A-3928
構成するパーツは「レバー本体、ネジ、キャップ」の3点です。
この穴に先が細いマイナスドライバーを突っ込んでキャップを外します。
マイナスドライバーを挿して引き起こせば簡単にキャップを外すことができます。
キャップが外れたらプラスネジが出てきます。
プラスドライバーを反時計回りに回してネジを外しましょう。
かなりしっかり取付けられているのでネジをなめないようにしっかり押しながら回しましょう。
手で持つところが細いドライバーだと力が入りづらいので太いドライバーがあれば作業しやすいです。
結構長いネジなので根気よく回しましょう。
ネジを外したらレバー本体を外します。
軽くハマっているだけなので上に引けば簡単に外れます。
折れたレバー本体を外したら水栓本体側と新しいレバー側にある取付け位置を合わせる凸部を確認しておきましょう。
凸部の位置に合わせて新しいレバーをハメ込みます。
レバーをハメ込んだらネジをセットします。
長いネジなのである程度まで手で絞めてOKです。
固くなったらドライバーで絞め込んでいきます。
ネジをナメないようにしっかり押し込んで絞めましょう。
ネジをしっかり絞めきってレバーにガタつきがなければOKです。
小窓から「浄水・シャワー・原水」の表示が見えています。
位置ズレもなく問題なさそうです。
新しいキャップをハメれば交換作業は完成です!
たったこれだけです!
簡単ですよね~(嬉)
それでは試運転してみましょう。
まずは浄水。
しっかり浄水されています。
小窓の位置もOKです。
写真にもコメントを書いていますが、本体の浄水カートリッジの取付け部分を少し欠いてしまったようで長年少し水漏れしています。。
今回のレバー交換による不具合ではありませんので予めご了承ください。。
次はシャワー。
問題なしです。
ラストは原水。
これも問題なし。
と言う訳で交換作業完了です。
動作も問題なしです。
最初は水栓丸ごと交換を覚悟していたのですが、水栓本体に貼られている品名からネット検索してLIXIL(当時はINAX)の「切替ハンドルASSY」という部品にたどり着けました。
品番「A-3928」というのがもわかったので良かったです。
あとはAmazonでサクっと取り寄せできました。
今回はレバー単体で部品が販売されていて助かりました。
折れたその日はLIXIL(INAX?)の販売店に相談→出張修理かと思って数万円コースを覚悟したのですが、部品代+送料で済みかなり安く直って大満足です!
しかもネジを回すだけの超カンタン作業だったので大勝利でした!
もし同じようにレバーが折れてしまって途方に暮れている方は試してみてはいかがでしょうか。
ホント、簡単作業でオススメです!
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